2024中体連(総体)-個人戦-

中体連の個人戦について各ペアの考察です。

🌟みはな・みゆ🌟

・2回戦(赤江東/浮田・松下ペア)
中学3年生のペアになります。
いつも通りやってみてください。そしてダブルフォルトやネットなどのミスを行わいこと。
2人なら絶対に勝てます。

・3回戦(木脇/長峰・関谷ペア)
中学1年生のペアになります。
おそらくこのペアがあがってきます。
特に長峰さんがジュニア上がりで、昨年の宮崎県小学生チャンピョンです。
狙いは関谷さんになります。
前衛アタックを仕掛けていってみてください。

・4回戦(久峰/木原・桑畑ペア)
ここが1番の正念場です。
久峰の1番手です。凡ミスを減らし攻めの姿勢を崩さないこと。
みはなの武器は足の速さを活かしてボールを拾い続けられるところ、
コースの打ち分けが正確でなおかつ鋭いこと、
みゆの武器はそのパワーとスマッシュ、ポーチに出て決まったときのボールのスピードです。

みはなはラリーを続け、攻められるところは前衛アタックも含め、しっかり攻めてください。
みゆはラリーが続いたとき、出られるときはしっかりポーチに出て、ボレーやスマッシュをしっかり決めてください。
そして2人とも、得意はレシーブターンです。
セカンドサーブなど、攻められるところはしっかり攻めて相手の体勢を崩し、自分たちのポイントをどんどんとっていきましょう。

🌟かのん・ゆみか🌟

・2回戦(生目南/中村・吉松ペア)
中学2年生のペアになります。いつも通りやってみてください。

・3回戦(広瀬/荒武・武田ペア)
ここが1番の正念場です。
広瀬中1番手、両名ともジュニア上がりで、昨年夏に大敗した相手ですね。
あの頃と同じではありません。
この1年、ふたりはメンタル・テクニカル・フィジカル、すべて見違えるほど強くなりました。
夏の大会より、もっといい試合ができますし、もっと食らいつくことができます。

勝利への鍵は武田さんの性格、そしてゆみか・かのんのペアの呼吸です。
まず荒武さんにボールを集めて、ミスを誘ってください。
前衛アタック、荒武さんへの前衛アタック等含めて、
そしてふたりはボールに緩急をつけたラリーでなるべくミスをせず、しっかりつなぐこと。
たまに武田さんにボールをふったりしてもいいのですが、
なるべく荒武さんに集めて、武田さんの感情を揺さぶりにかかりましょう。

そしてポイントを決めたら、大きな声で喜んで相手にプレッシャーをかけていきましょう。
自分たちを鼓舞するとともに、相手の感情をどんどん揺さぶってください。

ふたりの武器は、サーブとダブル後衛としての守りの強さです。
ストロークの強さと、ショートボールを拾いきる強さもあります。
ダブルフォルトをせず、サーブ後やストロークの最中の構えを崩さないようにしていきましょう。

🌟まな・みお🌟

・2回戦(大宮/日髙・長友ペア)
中学2・3年生の先輩・後輩ペアになります。
この前の春季団体戦では中学3年が相手で勝利しました!
この1年でちゃんと実力をつけています。
あとは勝ちたい、という気持ちをしっかり持ち、最後までボールを拾うことを諦めないことです。

みおの武器は動体視力と表面で打つバックストロークです。だからこそボレーにむいています。
あとはポーチに出る際、恐れず飛び込む勇気とラケットの振り遅れをなおすこと、
バックストロークでコースをついていくこと、になります。

まなの武器は安定してストロークを打てるところ、コースをコーナーやショートに決められるところになります。
あとは諦めずに走ることができるか、みおのカバーに上手くはいれるかどうか、です。

年上相手でも勝利した実績はあります。
今回の相手でも十分勝てます。
勝てない理由を探して諦めるのではなく、勝ちにいってください。

🌟ひろな🌟

・1回戦(住吉/廣川・永田ペア)
中学3年生ペアになります。
しかしながら強豪住吉中のなかでは7~8番手といったところです。
練習の時から言っていますが、ひろなの範囲は、49/50です!!!

ひろなの今の武器は、その脚力とポジティブなメンタルです。
コートの中を走り回れるだけの体力、トップスピードでボールにおいつける瞬発力、
ボールを諦めずに追い続けられるメンタル、そして大人や小学生と一番組んできたことで得た色んな人とダブルスができるコミュニケーション能力、
これらを最大限に活かしてください。

相当しんどいですし、焦ることもありますが、それも承知のうえで、拾いまくってください。
ひろな自身が走り回って、ボールを拾い続け、ラリーをどれだけ続けられるか、
ダブルフォルトのミスを減らすこと、
これが勝ちに繋がります。

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