九州インドア団体・個人戦-2023

11月18日（土）は九州ジュニアインドア団体戦、
12月3日（土）は九州ジュニアインドア個人予選会でした。

結果は上記の通りになります。

団体戦は当日、風も強く寒かったですね🥶
あまりいいコンディションでは無かったです。
ただいつも言っている通り、天候も、相手がジュニアかどうかも、関係ありません。

当日終わった後、私はみんなを叱責しました。
実力を出し切れず、ただ試合に来ただけで終わったからです。

試合に出場する以上は、天候・相手校の学校の強さ・肩書・自分たちのコンディション、
すべて含めて、試合をするんです。

試合に勝つか負けるかなんて分かりません。
でも自分のベストを出せるかどうかは、試合中の自分次第です。

試合に勝てたら勝ち組、ではありません。試合に負けたら負け組、でもありません。
ジュニアからやってたら勝ち組でもないです。中学生からテニスを始めたから負け組でもないです。

その時に自分のベストを尽くし、
自分のテニスをした人が本当の勝ち組です。

特に皆さんは親御さんが寒い中、朝早くから来てくださってます。
応援し、期待をしくれる人がいることを絶対に忘れないでください。
その期待に応え、自分のベストを尽くすことは、試合に出る人の義務です。

また個人戦ですが、色々と考えさせられる結果となりました。
各ペアには、先日の個人面談で話をしています。

２年生みゆ・みはなは、夏の中体連まで、試合数が少なくなってきます。
そんななかで２人の課題が浮き彫りになった試合でした。
修学旅行明けで、体のコンディションがバッチリではない中の試合でしたが、ジュニアとの差は埋まってきていると感じました。
あと半年でジュニアを追い越すつもりで更なる実力をつけましょう。
夏の中体連、県大会、その舞台に立ち、もう一度その景色を見てください。

１年生のかのん・ひろな・みお・ゆみか、そして最後に東大宮と練習試合をしたまな、
５人は得意不得意が明確になり、より特性が明らかになってきました。
個人面談でも話をしたとおり、特性を活かし、
それぞれの課題を克服できるか、が鍵となります。
また個人面談で、全員に日頃の部活のことを聞きました。

みゆ・みはなは１月以降は中体連に向けて、集中してほしいと思っています。
そうなると、次の世代、部活動を引っ張るのは、今の１年生５人です。
５人はチームワークを意識してください。

チームワークが崩れている学校は、目標を達成できないことが多いです。
自分たちのチームワークを大事にしてください。

５人ならできると信じています。