2023/6/3-田野運動公園

久々の晴れ、暑いなか、田野運動公園での練習でした🌞

前に出てくる前衛に対して、逆サイドをついた心花のコース打ちは素晴らしかったです。
日頃のトレーニングと練習の効果、心花の最大の武器である足の速さが存分に活かされています。
こういうプレーはトレーニングをこつこつ真剣にやっているからこそできるプレーであり、選手として優秀です。
今日一番のベストプレーだったので一番最初にご紹介しました。

未歩のスマッシュ動画2本。
1本目はスマッシュにしては打点が低すぎる、もしくはトップ打ちで打点を肩の高さに合わせてセンターにストレートを狙ってうつほうが良いです。
2本目は打点の位置も高く、コースも相手ペアの間に打てていて良いです!
1本目と2本目のスマッシュ、自分でよく見比べてみてください。

るいのストローク、インパクトのタイミングがずれていました。
毎回、1本打ちの練習を入れるのは、その日のストロークの調子と打点、面の向きの確認のためです。
1本打ちは基礎中の基礎、この練習は毎回必ず入れ、なおかつ丁寧に行ってください。
これをおろそかにしていると試合のときにそのまま出ます。

これはいいラリーでした。
みほそちペアは前衛にとられないようにそこそこ高さを出しており、おうか君も足がよく動いています。
最後のアウトはギリギリで惜しかったですが、センター狙いはよかったです。

みほの持ち味であり武器でもあるカットサーブ、バウンド時、よく曲がっています。
相手の体勢を崩すのに効果的です。
前にスライスで落とされたときのために、心花が前に出て対応しているのもペアとしてはいいフォーメーションです。

ゲーム終わりにみほがカットサーブについて聞きにきましたが、カットサーブのこつは3つです。
①ラケットの面斜めに長く滑らせて回転を最大限にかける
②打点は前のほうで打ち、ボールをなるべくラケットから離さないようなイメージで打つ(球持ちをよくする)
③ファーストのときは白帯ギリギリを狙い、より相手の体勢を崩しにいく

これは私の完全なるミスです(おうかくん、本当にごめんね)。指導者として恥ずかしい…。
と、同時に、るかはよくとったな~と感心です(しかも一番難しいストレートコース!)。
試合でも前に落ちてくるボールを拾われると、相手もどこに打てばいいかわからず、苦しい展開になります。
ダッシュ練習やショートランはフットワークとともに、瞬発力を鍛える練習です。
るかがダッシュでボールを拾ったのは、試合相手としては悔しかったですが、
ショートランやダッシュ練習の成果が出ていて、指導者としてはとても嬉しい限りです。

この動画はおうかくんがめちゃくちゃナイスプレーでした。
(スマッシュ決めさせてくれてありがとう!)
というのも、最初のリターンからコーナーの深いところに打っています。
その後のロブもドライブがかかっておりラインギリギリ!
心花としてはかなりやりにくかったと思います。
コーナー奥に打ち込まれると足を動かし、またポジションに戻る、というフットワークがかなり求められますし、また相手も体勢を崩しやすいです。
後衛が相手の体勢をくずし前衛が攻撃、というダブルスならではの展開でした。

るいのファーストサーブ、ナイスです。
あのスピードでボディにこられるとリターンはかなり難しいです。
このサーブひとつで武器になります。
それともうひとつ、サーブ後、きちんとリターンを迎える体勢に構えているのがよかったです。
試合では相手のバックサイド、もしくは正面(ボディ)を狙えるように、
サーブレシーブの練習の時はコースを狙ってみてください。

ちなみに今日の我が家の夕飯はラーメンではなく、牛丼でした。
みなさん、今日も1日お疲れさまでした😊

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