県新人団体戦-8/20

8/20、県新人団体戦でした。
暑い中、選手の皆さん、保護者の皆さん、お疲れさまでした😊

結果は下記の通りになります。

日南東郷小中に勝利し、小松原中学校に敗戦となりました。
みゆ、みはなが特に日頃の練習を活かしたプレーをしていて、成長を感じました。

—みゆへ—
逆クロスへのストロークで前衛を抜いたこと、
ショートを前衛にぶつける攻めのショット、どちらも素晴らしかったです😊

—みはなへ—
得意のショートクロスへの鋭角なストローク、
バックストレートで相手前衛のサイドを抜いたこと、どちらも見事でした😊

試合が終わってからの私の話を覚えていますか?

試合は最後まで諦めてはいけないのです。
そして団体戦はベンチで応援している人も含めて、全員でチームです。
ジュニアだろうが、大人だろうが、相手と実力差があろうが関係ない、
団体戦はチームの誰かが諦めてしまって応援しなくなったら、そこでそのチームの負けです。

2年生のみゆ・みはなは、1年生を引っ張っていくことができましたか?
1年生は、力量差があるのは最初から分かっていたはず、
だからこそ相手に食らいついていこうと必死になりましたか?

全員、ベンチにいるときもコートに立っているときも
今の自分にできることをやろうと、考えましたか?

敗戦して悔しかった、そのことを活かせないならそれまでです。

悔しいなら練習して自分を磨き上げるしかないんです。

楽な道なんてありません。楽に上手くなる方法なんてありません。
きつい練習もトレーニングも、自分たちが望むものを勝ち取るための手段なのです。

私がジュニアで出た最初の試合はぼろ負けでした…💀
たくさんの試合をしてきましたが、この試合の記憶はいまだに残っています。
(硬式テニスの試合でしたが、ソフトテニスでいうと6ゲームして4ポイントしかとれてない。)
そしてそのときに悔しくてふてくされて泣いていた私に
コーチがかけてくれた言葉をよく覚えています。

相手がテニスをしている年数とか、体の大きさとか、年齢とか関係ない。
コートにたつ以上は対等な選手だ。
自分たちの日頃の練習を信じてあきらめず、最後まで強い気持ちで戦え。

1番最初に指導を受けた恩師からの言葉です。
自分が指導をするようになってから、よりこの言葉の意味を深く考えるようになりました。

その通りだな、と思います。
だからこそ、私は自分たちを信じられず諦めることは許さない、と練習のときに言っているのです。

どうか、試合後の私の言葉の意味をもう一度考えてみてください。

考えた先に得た応えを、次の県連盟で行われる団体戦で、私や保護者さんに見せてください。

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